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エルビスの生涯をたどる展示博物館
エルビスが残した音楽遺産と活動の軌跡が展示されている、床面積1850平方メートルの巨大博物館が登場します。一般には初公開のプレスリー家の遺品や記念品などが展示されています。 |
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プレスリー・モーターズ:プレスリー自動車博物館
エルビスの愛用した車を20台展示した自動車博物館も新たにオープンします。館内ではエルビスが出演した映画の中でも、車にまつわる場面などがフィーチャーされた映像が映し出されるシアターがあります。イベントやレセプションスペースなども用意されますので、インセンティブでもご利用になれます。
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サウンドステージ
ライブ演奏やイベントができるスペースが完備されています。こちらはメンフィス市内で最大の屋内ステージとなります。
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テーマレストラン
エルビスの両親の名前を冠したテーマレストラン、「グレイディーズ」「バーノンズ」がそれぞれオープンします。グレイディーズではアメリカの伝統的なダイナーが体験できます。エルビスのお気に入りだったピーナッツバター&バナナサンドウィッチもこちらでお試しいただけます。バーノンズでは本格的なメンフィスバーベキューをお楽しみいただけます。そのほか、コーヒーバーやアイスクリームショップなど、ご家族連れに人気のスナックバーも登場しました。 |
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メンフィス近郊の州立公園
テネシー州では州立公園80周年記念を迎えました。80周年にちなんで、テネシー州立公園の80箇所をフィーチャーし、80通りのアドベンチャー旅行を提供しています。この夏、思いっきりアウトドア活動を楽しんでみませんか?メンフィス近郊には2つの州立公園があります。今回はこの2つの公園をご紹介しましょう。
州立公園80周年記念のウエブサイト(英語)はこちらをご覧ください。
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ポプラーツリー・レイクでは釣りが楽しめます
(写真提供:テネシー州立公園) |
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ミーマン・シェルビー州立森林公園
メンフィスからわずか20km北上したところにある州立公園はミシシッピ川に隣接した13,500エーカーのオーク(樫の木)林にあります。ミシシッピ川をのぞむチクソー・ブラフにその公園が広がっています。
園内は鹿や七面鳥の野生動物や絶滅危惧種の植物などが生息する自然保護地区となっています。さらに、園内では200種以上の野鳥が観測でき、シーズンになるとアメリカの国鳥である白頭鷲も観察できることで知られています。ネイチャーセンターは金曜日から日曜日の午前10時から午後5時まで (昼休みの間は閉館)で、園内のへび、カメが飼育されています。また、昆虫館の蝶ガーデンなども必見です。森林公園内には30キロ余りのハイキングコースも完備されています。中でもチクソー・ブラフ・トレイルと呼ばれる12kmのハイキングコースはポプラツリー・レイクが眼下に広がる人気のループコースです。
宿泊施設も完備されています。園内には6つの小屋があり、ご家族連れや釣りを楽しむ団体旅行に人気があります。キャンプ場は園内に49箇所完備されています。
園内には自然環境に親しみながらご家族で楽しめるディスクゴルフ場が完備されており、36ゴールのディスクゴルフ場は南東部の中で最大コースです。
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チュカリッサ・インティアンの展示が楽しめる博物館
(写真提供:テネシー州立公園・メンフィス大学) |
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T.O.フラー州立公園
メンフィスにある州立公園でミシシッピ川に隣接した1,130エーカーの敷地を誇ります。とても綺麗に整備されたこの州立公園は1938年にアフリカン・アメリカンの人々の為に開園したアメリカ初の州立公園です。公園の名前は教育者であり、牧師であり、政治家でもあり、また公民権運動のリーダー的存在でもあった、トーマス・O・フラー博士を冠しています。
園内にはハイキングコース、プレイグラウンド、バスケットコート、テニスコートなどのアウトドア施設やオリンピックサイズのプール(夏季のみ営業)が完備されています。また、最新ネイチャー&エデュケーションセンターも開館しています。
同公園ではアメリカ史上の公民権運動に関する展示もありますが、メンフィス大学の協力を得てチュカリッサ・インディアン村として開発されてきました。
メンフィス市内にあるこの州立公園はグレースランドから約10km、メンフィス空港から16km、さらにメンフィスダウンタウンから24kmの便利なロケーションにある自然公園で、バードウォッチングもできます。
園内のディスカバー・トレイルは6kmのハイキングコースで途中チュカリッサ・インディアン村や湿原地帯がある人気のコースです。その他、ピクニックエリアも完備され、週末には家族連れの人気スポットとなっています。
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